防犯カメラ「デジタル」「アナログ」の違いとは?

  • 2017.12.01
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    防犯カメラには「アナログ」タイプと「デジタル」タイプがありますが、

    どのような違いがあるのでしょうか?

     

    1.そもそも「アナログ」「デジタル」とは?

    大まかに言うと、

    ・アナログ=連続した数値で表現されるもの  例)水銀体温計、アナログ時計

    ・デジタル=離散した数値で表現されるもの  例)デジタル体温計、デジタル時計

    具体的には、例えば体温計の数値が36.1℃から36.2℃まで変化するとき、アナログ

    (水銀体温計)は表示が連続してなめらかに変化していきますが、デジタル体温計

    は36.1℃→36.2℃といったように、間の細かい数値36.11℃36.12℃…は省いた飛び飛

    びの数値で表示されます。

     

     

    2.「アナログカメラ」と「デジタルカメラ」とは?

    それでは、カメラに当てはめるとどうなるのでしょうか。

    アナログ式のカメラは、撮影したアナログ映像を同軸ケーブルを通して、そのまま

    アナログ信号で録画機に送信します。ネットワークを介したり、大量のデータをや

    り取りする可能性のあるデジタル式と比べて「映像が安定」しており、価格も「安

    い物が多い」です。しかし、ケーブルが長くなるほど「画像が劣化しやすく」、デ

    ジタルと比べると「低画質」なカメラが多いです。また、設置場所によっては「配

    線工事」が必要な場合もあります。

     

    デジタル式のカメラは、撮影したアナログ映像をデジタルに変換・圧縮して、LAN

    ケーブルを通して(または無線で)デジタル信号で録画機に送信します。デジタル

    に変換・圧縮することでデータの劣化がなくなり、アナログに比べて「高画質」な

    カメラが多いです。無線LANを利用すれば電源さえあれば設置できる場合もあり、配

    線工事などの手間をかけずに設置できたり、カメラにSDカードなどメモリが内蔵さ

    れている場合は専用の録画機は不要になるなど、「手軽に設置」することができま

    す。また、ネットワークを利用すれば、「複数台設置が容易」にできます。ただし、

    無線の場合などはネットワークの状況次第で「映像が不安定」になる可能性があり

    ます。また、アナログと比べて価格は「高いものが多い」です。

     

     

    3.まとめ

    「アナログ」と「デジタル」にはそれぞれメリット・デメリットがあります。

    インターネットがない環境のままカメラを設置したい、という方はアナログカメラ、

    配線をすっきりさせて高画質な映像を録画したい、という方はデジタルカメラなど、

    使用する目的や環境、予算によって最適なカメラを選びましょう。

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