防犯カメラは画素数が重要!最適な画素数のご紹介

  • 2018.10.14
  • 防犯カメラは画素数が重要!最適な画素数のご紹介

    こんにちは、防犯ステーションです。最近CMなどで、テレビの画素数が800万画素(4K)デジタルカメラの画素数が2000万画素などと流れていますが、皆さんは画素数の意味をご存知ですか?なんとなく数値が高ければ高い程映像が綺麗!というイメージの方が多いとは思いますが、実際のところはどうでしょうか。防犯カメラにも深く関係してくる画素数、一体何万画素を選べば良いのか迷っている方のために、今回は防犯カメラと画素数の関係についてご紹介したいと思います。

    そもそも画素数って?

    画素とは画像を構成する最小の単位です。防犯カメラの映像は小さな点の集まりで表現されていて、拡大していくと一つの点に行きつきます。その点がいくつ集まっているのかというのが画素数の正体です。

    じゃあ、画素数が高い程綺麗ってこと?

    画素数は重要な要素ですが、綺麗な映像を見るためにはもっと重要な項目「解像度」があります。

    解像度って?

    解像度は画素数の縦の数と横の数をかけた数値で計算されます。例えばよく聞くフルハイビジョン(FULLHD)という言葉は、縦1920個 × 横 1080個の点で表現された映像の事を表します。これが4Kになると縦 3840個 × 横 2160個となります。これを計算すると約800万画素となるわけです。縦横の点の数は多い方が映像を滑らかに表現する事ができるため、高解像度を実現できる防犯カメラの映像は鮮明であるといえます。

    しかし、高解像度には落とし穴が

    テレビやデジタルカメラは4K等の高解像度をお勧めしますが、防犯カメラに限ってはケースバイケースです。鮮明な映像は鮮明さと引き換えにデータ容量が非常に重たくなります。データ容量が重くなれば、その分カメラの処理に負担がかかります。防犯カメラは24時間安定して運用する必要があるため、負荷の重い処理は思わぬ機器のトラブルや回線トラブルを招いてしまうのです。

    防犯カメラの画素数はバランスが大事

    映像の鮮明さとデータ容量の軽さのバランスが大切です。映像の鮮明さだけを重視すれば4K(800万画素)や500万画素といった防犯カメラを選べば良いわけですが、それだとデータ容量が大きく安定した運用が困難な場合があります。かといって100万画素では室内に設置する分には十分ですが屋外に設置して広い範囲を撮影するには不十分です。ではどれくらいの画素数が最適なのでしょうか?

    室内なら100万画素

    狭い室内を撮影するなら、データ容量が軽い100万画素をお勧めします。室内であれば広い範囲を撮影する必要がなく高い画素数を選択するメリットはあまりありません。また、SecuSTATIONのポチカメシリーズならパンチルト機能でスマホからカメラの向きを変える事ができるので広い視野を疑似的に再現する事もできます。

    屋外で安定的な運用を重視なら137万画素

    安定的な運用を目指すのであれば、137万画素をお勧めします。データ容量が軽い分安定的に運用する事ができます。ただし、ナンバーや顔の識別は設置環境によっては難しいかもしれません。目的によってはそれ以上の画素数を検討する事をお勧めします。

    屋外で鮮明な映像を重視なら243万画素

    鮮明な映像を撮りたいのであれば243万画素をお勧めします。フルハイビジョンでの撮影が可能なため、とても映像は鮮明です。ただし、データ容量が少し重い分、137万画素と比較して安定性を欠くかもしれません。

    より鮮明な映像を追及するなら有線で264万画素

    安定した運用+映像の両立を目指すなら、有線接続での264万画素をお勧めします。Wi-Fiでの運用を諦めて有線での導入を考えるのであれば264万画素でも十分な安定性が望めます。ただし、AHD(アナログハイビジョン)カメラは設置の際に他のカメラと比較して、手間になるかもしれません。配線を簡単にするならPoEカメラというものがあり、こちらを導入すると設置も簡単に行うことができます。

    AHDより綺麗な映像追求するなら、デジタル高画質のPoEカメラも選択肢に入ります。PoEは録画装置の間の配線がLANケーブル1本で可能なので、見た目も非常にきれいに設置できます。

    まとめ

    私の考えでは300万画素以上のの画素数は、防犯カメラの運用には適していないと思います。そもそも防犯カメラとは抑止効果や証拠映像を残したりするものであり、テレビでの4K映像のような滑らかで色鮮やかな映像を残す必要性がありません。顔やナンバーが識別できれば十分なのです。そのため、画素数は必要最低限に抑えて、あとは安定した運用のためにデータ容量を軽くするのが最適なのではないでしょうか。

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